吉田 誠さんの声
昨年、ボランティアリーダーをさせていただきました。
ボラリーダーの採用通知を受けた後、8月に1日かけて担当になるであろう区間について、事務局の方およびベテラン班長さんに現場を案内していただき、実際のコースを歩きました。(長野から遠方に住む自分にとって、この事前研修はすごくありがたかったです)
その後担当する区間の連絡があり、質疑応答のWebミーティングを経たのち当日を迎えました。
まず朝一に長野駅でレンタカーをピックアップしスタート会場に集合、ボランティアミーティングに参加しました。ミーティング後に担当区間を一緒に務めるボランティアの方と打合わせを行い、100マイルのスタートを見送りました。
その日はペンションにボランティアの方と一緒に宿泊しました。翌日朝食後、ボランティアの方と一緒にレンタカーで妙高高原メッセに行き、必要な資機材・エイドの運営に必要な物や食料などを積込み、担当するエイドに向かいました。
担当エイド(飯綱林道ウォーターステーション)に向かう際、ちびっこ忍者村に至る狭い一本道で渋滞に巻き込まれ、2時間近くほとんど動けませんでした。大会事務局に連絡したり、ちびっこ忍者村に直接電話したり、駐車場のおじさんに直接交渉に行ったりしましたが、渋滞はなかなか解消しませんでした。
正直、コレはもうトップ選手の通過に担当するエイドの設営が間に合わないな、と諦めた頃合で渋滞が解消しました。自分以外の担当のボランティアを別の現場に案内した後、ようやく自分の担当エイドに到着しました。そのエイドは自分以外は長野市がボランティア募集をかけているところでしたが、前述の渋滞により半数近くしか集まっていませんでした。
少ない人員でしたがテントの設営・分岐点の矢印やラバーコーンの設定・水や補給食やカットフルーツの準備を行いました。
その後選手が続々と到着、22時前にエイド交代要員が到着し、引継ぎの後レンタカーでゴール地点へ移動、無線機を返却して任務終了となりました。
翌日は台風の接近に伴い、表彰式に参加したかったのですが帰路につきました。