競技規則と注意事項

競技規則
①定められたコースのタイムレース方式(所要時間の少ない選手から順位を決定)とします。
※コースは本大会の占有ではありませんので、一般利用者や自然環境に十分に配慮してください。

②レースは下記関門にそれぞれ制限時間を設けます。

下記関門を制限時間(アウトは15分間を加えた時刻)内に通過した後、フィニッシュ制限時間は9月16日(月・祝)3時30分とします。各関門の制限時間を超えた選手はレースを中止し、コースの途中であっても係員の指示に従い下山してください。

【100mile】

第1関門アパリゾート上越妙高53km地点制限時間15日 5時00分スタート後10時間30分
第2関門国立妙高青少年自然の家69km地点制限時間15日 7時30分スタート後13時間
第3関門黒姫99km地点制限時間15日14時00分スタート後19時間30分
第4関門笹ヶ峰グリーンハウス111km地点制限時間15日17時00分スタート後22時間30分
第5関門戸隠スキー場142km地点制限時間16日 0時00分スタート後29時間30分
フィニッシュハイランドホール飯綱162km地点制限時間16日 3時30分スタート後33時間

【110km】

第1関門黒姫47km地点制限時間15日15時00分スタート後9時間30分
第2関門笹ヶ峰グリーンハウス59km地点制限時間15日17時00分スタート後11時間30分
第3関門戸隠スキー場90km地点制限時間16日 0時00分スタート後18時間30分
フィニッシュハイランドホール飯綱110km地点制限時間16日 3時30分スタート後22時間

③安全に配慮し、選手は下記の区間においてペーサー(伴走者)1名の同行を許可する区間とします。
100mile:第3関門「黒姫」~フィニッシュ「ハイランドホール飯綱」
110km :第2関門「笹ヶ峰グリーンハウス」~
フィニッシュ「ハイランドホール飯綱」

④全コースにおいて、ストック・杖等の使用は禁止します。

⑤コース上で仮眠することを禁止します。

⑥レース中のイヤホン(骨伝導イヤホン含む)の使用を禁止します。
※補聴器に関しては大会側へ事前にご確認ください。

⑦裸足またはサンダル等素足を露出したシューズでの出走を禁止します。

⑧計測チップ付のゼッケンは係員が目視でゼッケンを確認しますので、小さく折りたたんだりせず、1枚は必ず上半身前面に衣類等で隠れないように装着し、もう1枚はザック(上半身背後)によく見えるように装着してください。

⑨レース中にリタイア(棄権)する場合はエイドステーションの係員に申告してください。
ケガ、体調不良等でやむをえずコース上でリタイアする場合は近くの係員に申告してください。自力で移動できない場合は大会本部に連絡をし、その指示に従ってください。
いずれもゼッケン1枚(計測チップ付)は必ず係員にお渡しください。このことは安全確認上非常に重要なことで、これを怠った場合は、次回からの出場をお断りするとともに、捜索費用をご請求する場合もあります。計測チップを紛失した場合は実費をご請求します。

※リタイアした場合は各エイドステーションで待機していただき、その後リタイア収容車両でフィニッシュ(休憩スペースあり)へ搬送いたします。
早期リタイアした場合は、宿や駐車場への無料送迎バスは基本15:00頃からになりますので長時間の待機を予めご了承ください。

⑩競技続行が不可能と判断された選手は、大会役員および係員の判断で競技を中断させることがあります。

⑪レース中であっても主催者が安全に大会を運営できないと判断した場合、大会の中止、競技内容を変更することがあります。

⑫以下の選手は失格とします。

・競技規則に違反したり、大会役員および係員の指示に従わなかった選手
・各関門の制限時間およびフィニッシュ制限時間を超えた選手
・必携装備を持っていない選手(紛失も含む)
・アシスタントポイント以外でサポートを受けた選手
・ペーサー、他の選手からコース上にて手を引く、荷物を持つ等のサポートを受けた選手

注意事項

①本大会は野生生物の生息する地域で開催しますので、熊鈴は必要装備として推奨します。
ただし、居住区域近辺の熊鈴禁止区間では、熊鈴が鳴らないようにしてください。

②55歳以上の方は必ず事前に健康診断を行ってください。

③受付に遅れた場合は出走をお断りします。

④地震、風水害、事件、事故、疫病等によりレースを行うことが不可能だと判断される状況の場合、レースを中止することがあります。
中止の場合の参加費返金の有無、額等については主催者が収支(概要)を公開し決定します。参加賞のTシャツについてはお渡しします。

⑤コース上や近辺(エイドステーションを含む)の自販機の利用は禁止とします。

⑥ケガ、体調不良等で身動きできない選手や大会関係者を発見した場合は、その救護を優先し、速やかに大会本部へ連絡してください。連絡の際は選手のゼッケンナンバーを確認し、それを伝えてください。

⑦救護所は各エイドステーションにあり、救護スタッフが待機しています。レース中の事故やケガ、体調不良については、応急処置のみ行いますが、それ以外の責任は負いません。
また、救護スタッフが必要と判断すれば病院へ搬送をすることもあります。その際の医療費は自己負担となります。 そして、病院からフィニッシュ会場または自宅(宿)までの移動も自己負担となります。

⑧大会中の写真、映像、記録、記事等の新聞、雑誌、テレビ、インターネット等への掲載権は主催者に属します。選手やサポーターの方がご自身で撮影された写真・映像等については、私的にご利用いただいて構いません。
ただし営利目的のため使用することは禁止いたします。ご自身以外の被写体が含まれるものについては、名誉・信用の毀損や誹謗中傷等に該当することのないようご注意ください。

⑨競技以外の荷物については係員の指示に従い所定の場所をご利用ください。ただし、貴重品・壊れ物等については各自管理してください。主催者側では紛失、破損の責任は負いません。

⑩ゴミは必ず各自で持ち帰ってください。

⑪本大会内容は状況によって変更されることがあります。その際は大会ホームページ、オフィシャルFacebook、レース中はSMS、各エイドステーションにてお知らせいたします。