Trailworks 2022
今年は3年ぶりの大会開催ということもあり、2020年、2021年とコースの整備を行っていなかったコース上の草木が育ち、どこにトレイルがあるのかわからない状態になっていました。
コースを繋ぐとこからのスタートです。
また、今年は新たに3か所のトレイルを切り開きました。
100mileコースの国立妙高青少年自然の家エイド先、県道横断の手前約200M。
今までは道路を走行していましたが、選手の安全確保のために道路を走らなくてもいいようにコースを
変更しました。
コースはプロデューサーの石川弘樹さんが地図の等高線等を見て、実際に藪の中に入り走りやすいコースを見極め、整備を行い出来上がりました。
走ると数分で通り過ぎてしまう距離ではありますが、整備には1~2日かかりました。
2019年の台風19号により、赤倉観光ホテル先の渡河部分がえぐれてしまい、通行できなくなってしまったためコース変更を余儀なくされました。
左の写真は台風以前の写真で、橋を渡り渡河することができていました。台風後、右の写真のように
えぐれてしまい、通行不可となってしまいました。
こちらを迂回するのに白田切川沿いにコースを設定しました。
白田切橋を過ぎてからのトレイルを進むと目の前に雄大な妙高山が現れる絶景スポットとなっています。
FINISH地点の変更に伴い、旧飯綱高原スキー場ゲレンデ~鳴岩林道間を整備しました。
今まで人がほとんど入っていなかったところなので折れた枝などが散乱し、折れた木が横たわったままになっていましたが、地元のランナーさんたちのご協力により美しいトレイルが現れました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!