大会実行委員長 石川弘樹よりごあいさつ

信越五岳トレイルランニングレース2022へ
参加された選手の皆さま
今年の大会へ携わっていただいた全ての皆さまへ

110km/100mileのスタートラインに立ち、ゴールを目指した選手の皆さん、選手と共にレースを戦った、ペーサーやアシスタントの方々も大変お疲れ様でした。
それぞれの選手がさまざまな目標を掲げ、果敢に挑んだことに敬意を表し、私たちに感動を与えてくれたことに心から感謝しております。
そして熱く戦った選手たちを支えてくれました救護チーム、ボランティア、班長、後走班、各メディア班、協賛メーカー、各自治体の皆さまと大会事務局本部、長時間かつハードなスケジュールと業務内容を全うしていただき、そのおかげで選手とその仲間たちの笑顔を作り出し、安全にゴールへと導くことができました。本当にありがとうございました。
また大会当日までさまざまなコース整備や運営準備に力を貸してくださった住民の方々や地元トレイルランナーの方々にも御礼を申し上げます。

大会当日は晴天に恵まれ、信越地域の景色はどれもとても美しく見え、トレイルの多くがとてもいい状態で走ることができ、それだけでも私たちが伝えたいメッセージが1つ選手には伝えることができました。
元気に進み続けるランナーの笑顔とあらゆるものと戦う緊張感がコース、エイドには漂い、「レース」ならではの魅力がまた信越五岳に戻ってきたことを嬉しく思いました。

110km、100mile共に台風の影響を受けた”暑さ”と信越五岳の特徴である”走らされる”コースの特徴に多くの選手が良くも悪くも苦しめられた大会になったと進み続ける選手の姿とリザルトの詳細を見て感じています。
3年ぶりの開催で信越の常連ランナーもコースを知る免疫のようなものが落ち、初めて参加する選手も走れることが楽なのか、きついのか進み続ける判断を鈍らせるものであったのではないでしょうか。
気がつくとペース配分や補給のタイミングを狂わせ、さまざまなダメージや体調トラブルが選手に襲いかかっていたように思います。
1人でも多くの選手にフィニッシュさせたいとトレイルのコンディション、明瞭なナビゲーション、エイドでの快適さ、心地よさを多くの方々の協力とホスピタリティを持って準備し、大会当日の運営を行なっていましたが結果的に完走率は高いものではありませんでした。アシスタントやペーサーもつけられるこの大会は、より選手が進み続けるための環境は整えられていたものと思います。
その中でのそれぞれの結果に各選手が感じた想いが今回の大会の魅力であり、次回への目標につながるものと信じています。

信越五岳は山の頂を踏み続けるレースではありません。この地域の自然の中とそれぞれの人々の生活圏を通りそこから見える雄大な5つの山の景色とフィールドを堪能しながらトレイルを”走る、進み続ける”ことを楽しみ、その中で遊び、戦うことを魅力としていただきたいと思います。

信越五岳トレイルランニングレース2022へ選手、関係者として携わって頂いた全ての皆さま
本当にお疲れ様でした。改めまして皆さまに心より感謝申し上げます。
また次回、この信越五岳の地でお会いできることを願っております。

運営サイドも3年ぶりの開催と新しい体制で大会運営に挑みました。
ご迷惑をおかけしてしまいました皆さまにはこの場をかりて深くお詫び申し上げます。
至らない点、反省点は改善し、次回に活かして参ります。
今後とも信越五岳トレイルランニングレースを宜しくお願い致します。

大会実行委員長/大会プロデューサー 
Trail Runner 石川弘樹