レース中の蜂対策について
2014年9月2日
例年レース中に蜂に遭遇し、選手が刺される事例が発生しております。蜂については、レース前のコース整備では確認できない場合が多く、多くの人数が走る衝撃で巣から出てくるケースが多いのではと推測されます。
現在のところ事前コース整備の段階では蜂の報告はございません。ただ今年も800名以上の選手、ペーサーがコースを通過する事を踏まえどこかで蜂に遭遇するかもしれません。
また、以下蜂に刺された時の応急処置をお伝えします。各自ご確認いただきますようお願い申し上げます。
①その場を離れる
巣が近くにある場合があるのでその場から離れてから手当てをしましょう。
②毒を出す
まずは指で傷口周りを圧迫して出来る限り早く毒を外に出す事が大切です。口では吸い出さないで下さい。口に傷があるとそこから毒が身体に回ります。
③ショック症状が出たら病院へ
震えや発疹、嘔吐や下痢などの症状が見られる場合は一刻も早く周りのスタッフ、選手に知らせてなるべく早く医師の手当てを受けましょう。