レースコース、時間短縮の判断について
2013年9月17日
15日~16日にかけて行われたレースにおきまして、レースコース、時間を短縮し21:15以降の第3関門通過者は関門通過を持ってゴールとする、という措置をとりましたことについて、事務局よりご説明いたします。
台風接近による局地的な大雨の予想や、長野県、新潟県全域に大雨・雷・洪水注意報が発令されたことをにより、深夜の第8エイドから瑪瑙山山頂、ゴールまでの走行について、大会プロデューサー、実行委員長、競技委員長、事務局で協議した結果、降雨になった場合には選手の安全を確保することが困難であると判断、レースコース、時間を変更し、21:15以降に第3関門に到着した選手は、第3関門通過を持ってゴールとし、残りのコース走行を中止することにいたしました。
よって、21:15以降24:00までの第3関門通過者は、特別完走者とし、特別完走賞をお送りします。24:00以降に第3関門に到着した選手は、リタイヤとなります。また、21:15以前に第3関門を通過した後、ゴールまでの間にリタイアした選手についても同様に特別完走者となります。
順位については110km完走者を先着とし、その後第3関門到着のタイム順で順位を確定しています。
主催者をはじめとして、変更を協議したメンバーすべてにおいて苦渋の決断でありましたが、選手やペーサー、誘導スタッフ等の安全を考慮した判断であることをご理解いただければと思います。
完走者に付与されるUTMB等参加資格3ポイントは、特別完走者については2ポイントとなる可能性が高いです。ポイント取得を目指していた選手の皆さまには大変申し訳ありませんが、何卒ご理解いただければと思います。ポイント数が確定できしだい、ニュースページにて発表いたします。