選手/ペーサーの皆さまへ -蜂についてのご注意-
2012年9月10日
昨年のレーススタート直後5km付近で多くの選手が蜂に刺されてしまいました。レース前のコース整備では確認をされておらず、恐らくトップ選手が走った衝撃で地蜂が巣から出て、後続の選手を刺してしまったのではと推測されます。
今年も全区間コース整備を行いましたが蜂の巣を発見した等の報告はございません。
ただ今年も800名以上の選手、ペーサーがコースを通過する事を踏まえどこかで蜂に遭遇するかもしれません。
万が一蜂に刺された場合の応急処置を、以下にご案内いたします。
①その場を離れる
巣が近くにある場合があるのでその場から離れてから手当てをしましょう。
②毒を出す
まずは指で傷口周りを圧迫して出来る限り早く毒を外に出す事が大切です。
口では吸い出さないで下さい。口に傷があるとそこから毒が身体に回ります。
③ショック症状が出たら病院へ
震えや発疹、嘔吐や下痢などの症状が見られる場合は一刻も早く周りのスタッフ、選手に知らせてなるべく早く医師の手当てを受けましょう。
携行推奨アイテム「ポイズンリムーバー」で応急処置を!
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吸引作用で毒素を吸いだすポイズンリムーバーがあれば安全に素早く応急処置をする事が出来ます。ファーストエイドキットに入れ常備されることをオススメします。